プラスマリンスポーツ

ウィンドサーフィン

ウィンドサーフィン

名前が似ているため似ているスポーツだと思われがちですが、風を受け海上にいる時間の長いウィンドサーフィンに対して、海の中にいることの多いスポーツがサーフィンです。ですから、どちらかというとサーフィンよりヨットに近いマリンスポーツといえます。初心者でも幅広く楽しむことのできるスポーツなので人気も高く、全国各地にサークルや団体が増えています。スクールやショップを通して気軽に参加することができるので、ぜひ一度足を運んでみてください。


ウインドサーフィンの基礎知識

セイル

「ボードセイリング」と呼ばれる事もあるように、風を受けるための帆(セイル)がついているのが特徴です。ヨットのセイルと比べるととても小さいものですが、競技によって形や大きさの違うものが沢山あります。最もベーシックなのがピンヘッドタイプですが、ウエーブセイル用・スラローム用・オールラウンド用・コースレーシング用など、種類によって機能性なども違っています。スラロームやコースレーシングなどに使われるウイングマストは、よりパワフルで操作性の高いものが開発されています。

ファンボード

もともと風の力を使って走ったり、回転したりすることができるのが、ボードセーリングの魅力ですが、より幅広い楽しみ方ができるようになっているのがファンボードです。ファンボードでは、スラロームやスピード競技だけではなく、風の力を上手く利用して海上でジャンプしたり回転したりする事もできます。元々は丈の短いショートボードが使われることが多かったのですが、現在ではかなり長さのあるものに操作性の高いセイルをつけたものも多く、ファンボードの定義が難しくなっています。

やってみよう!

セイルアップ

海の上に出て先ず始めに行うのが、ボードの上に立ってセイルを引き上げる「セイルアップ」です。セイルはボードの風下に置き、マストとボードが直角になるようにするのがポイントです。ボー簿の上に立って、アップホールドラインの端を持ったら、腰や膝を曲げずに重心を後ろにずらしてセイルを引き上げます。この時、肘を曲げて腕の力を使うとバランスが崩れたり上手く引き上げられなくなるので、上手く重心移動ができる様に練習をしましょう。ブームエンドが完全に上がったらOKです。

方向転換

セイルの向きを転換させることで、進む方向を変えることができます。方向転換をする場合、始めにセイルをボードと直角にして持つのが基本です。この時、両足でしっかりマストステップを挟んでおきましょう。そこからセイルに風をはらませて、片手で支えると出せいるがだんだんと風下にむいて行きます。ボードとセイルが平行になったらフットポジションを90度ずつ移動させて完了です。

道具の選び方

ウエットスーツ

セイルを操るためにブームを長時間握る姿勢をとりやすい運動性の高いものが人気のようです。夏の厚い時期には、袖なしのベストタイプや半そでタイプでも問題はないと思いますが、春・秋にはある程度防寒性の高いものを選ぶか、専用のジャケットなどを重ね着するのがお勧めです。また、寒さの厳しい冬にはフルスーツタイプを着るのが一般的ですが、動きやすいシーガルに動きやすい素材や形のジャケットなどを重ね着している人もいます。

グローブ・ブーツ

ブームを握り、体重移動でセイリングするため、手足の保護は大変重要です。冬場には、体温ガ下がりやすい事もあるので、ある程度厚みのある防寒性の高いものを選びましょう。微妙なコントロールを行うために、些細な状態変化も感じ取りたいという場合には、手の保護に薄手のハンドプロテクターを使うのも良いでしょう。また、専用ブーツでも足の感覚が鈍くなるといってブーツを敬遠する人も多いのですが、プレイスポットやゲレンデの状況によっては防護のために着用することをおすすめします。